屋久島の森と海をガイドいたします。
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2006年07月11日

祀られる山の神

屋久島では古くから岳参りと呼ばれる参詣登山が行なわれてきました。
もちろん今でもその行事があります。

今日はHさんと裏山行く前に、山の神様を参る入り口である牛床詣所(うしどこもえしょ)に行きました。
Tさんの写真には神々しい雰囲気がかもし出されてます。

torii.jpg
太陽の光がさす牛床詣所の鳥居。
この角度から見るとこんな素敵な写真になるんですね。
Tさんのセンスが光ります。
はぁ、、、、、やっぱり山の神様っているんだわぁぁぁぁぁ。

aunzo.jpg
そして牛床詣所に苔むして立つ阿吽像(あうんぞう)。
なんかちょっとかわいいでしょ。
口をあけて、片手をあげています。
足は人間チックです。
阿吽像(あうんぞう)は仏教由来の像なんだとか。

岳参りは神仏合祀で行われます。
ここ、牛床詣所にはさまざまな祈願のための祠が苔むして林立しています。

sidalow.jpg
なんでもないフツーのシダの葉。
Tさんが手にかかるとまたまたこんなに素敵な写真にっ!
Tさんはコンパクトデジカメでじゃんじゃん写真を撮っていきます。

より道をしてやっと裏山につきました。
Tさん、裏山はいかがでしたでしょうか?
水浴びをして空を見上げ、ゆっくりとした時間が流れてましたね。
次回はもっともっとゆっくり?!昼寝ができちゃうくらいの時間をとってきましょうか?ふふふ。
では9月、お待ちしてまーす♪

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投稿者 かずえ : 23:55 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年05月06日

コケとシダ

Sさんは海でも森でもとても観察力に長けている方だ。
海の中ではスズメダイをはじめ、たくさんのお魚さんを識別する。
八丈島のシダもだいたいは把握したそうだ。
Sさんと一緒に森歩きをするといつもにもましてダラダラ歩きになる。

でもそのせいでたくさんいろんなものが見えてきた。。。

ガンゼキランまでの道。
ここでまず足がとまる。


kokemizu.jpgそういや、これ、よくみるけれど名前わからなかったなぁ。ウチで図鑑で調べる。「コケミズ」だって。小さいとなんでもコケがついちゃうのよね。まぎらわしいわ。
小さな花の集合体。なかなかきれいです。そうか。ゴメンね、今まで無視してて。。。


kotubog.jpg道のど真ん中でSさんが「ちょっと、コレお花畑みたいよ」としゃがみ込む。ちいさっ!
でもホントだ。かわいいっ。なんだこりゃ。花のようにみえるけど。。。これは何の図鑑をみればいいのだ?
Sさんの一眼デジカメのファインダーをのぞかせてもらうとさらに幻想的な画面となる。
これはコケでした。コツボゴケの雄性器。コケも雄と雌で姿が全く違います。

komatig.jpgで、こっちはコマチゴケの雄性器。
コケに見えないですね。最近、雄性器が目立つなぁ。
3月から4月にかけてはピチピチの胞子が目につきました。雌性器の胞子が先?その後、雄性器の時期になるのでしょうか???

sidada.jpg小さな沢の岩にびっしり生えていたシダ。
とても美しいシダ。面白いカタチをした特徴的な葉です。
ホウライシダの仲間のようです。。。
まだ名前はわかりません。シダの大きな図鑑もほしいなぁ。

Sさんと一緒に歩いてまたまた課題がでてきました。
どんどん深みにはまっていくコケの世界。
そしてあらたにシダの世界。
シダって美しいということに気づいちゃったのよね、私。


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投稿者 かずえ : 21:57 | コメント (2) [ 編集 ]

2006年05月04日

Kさん最終日

屋久島2回目で1週間滞在のKさん。
最終日、飛行機の時間まで裏山をお散歩しませんか?

Kさんのおうちにはインテリアとしてコケやシダがあるそうな。
園芸品種のもとになったコケやシダが屋久島にあるかもね。
これ、お店で売ってます?

昨日の苔子さんのヒル事件を知っているKさん。
一応用心のため、首には手ぬぐいを巻いてもらいました。(^^;)
流血したまま東京に帰るなんて悲しいですもんね。

tamamiti.jpg山道のわきにはたくさんのみずみずしいタマシダがあります。
なんでタマシダっていうか知ってます?根っこの途中にタマのような貯水器官があるんです。
それでタマシダ。
「お店でならんでいるタマシダにもタマがあるのかな。。。」とKさん。
うーん、どうでしょう?図鑑でしらべたところ、「園芸種のセイヨウタマシダ(ボストン、グラシリマetc)は貯水器官をつけない」となってました。。。ほほーっ(・o・)


hutouksr.jpg今、屋久島のあちこちで見られるフウトウカズラです。
この細かいつぶつぶが花です。
冬になると真っ赤な実となります。
国内では珍しいコショウ科の植物です。
この葉とつるの部分を乾燥させてお風呂に入れると腰痛に効く、と言われてます。。。


ganzemono.jpgガンゼキランの花が満開となりました。
下からあおって撮りました。すると。。。なんかカワイクないですね。
まぁ、私がイケナイんですけど。(爆)
威張っているように見えますよ。
逆光でモノクロ写真のような風合いとなりました。

そして今度は本格的に裏山に入っていきます。
皆が躊躇する飛び石もなんのその〜!
Kさんやたら身体が軽いです♪
Kさん、ちょっと待って〜。。。


sdasida.jpgこれはコケシノブというシダの仲間です。
コケだか、シダだか。。。でも目が慣れてくるとだんだん分かってきます。
いやはや、意外とシダのファンの方いらっしゃるもんですね。
Kさんお店の観賞用のシダやコケの情報、是非流してください。

一週間、長かったような短かったような。。。
一緒にとても楽しく過ごすことができました。ありがとうございました。
是非また遊びにきてくださいね。

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投稿者 かずえ : 13:45 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2006年05月03日

苔子さんと裏山へ

屋久島に到着したばかりの苔子さんと裏山へ。
苔子さんは最近森でも自然観察に目覚めてしまったそうだ。
苔子さんの自然観察ノートには写真とその説明が記載されている。
広島ではこんな植物があるのかぁ、と勉強になります。

「海にも潜りたいし、森歩きもしたいし。。。」
と苔子さんは忙しそう。
「森と海」では苔子さんのその探求心を応援します!

まずはガンゼキランをみにいく。
でも苔子さんは派手なガンゼキランよりもその脇にあったマメヅタの胞子のうに心を奪われたようでした。
確かにマメヅタ、美しいです。


egotiri.jpg裏山は雨上がり。
しっとりとした森になっています。
ほとんど人が通らないこの山道はとても滑りやすいので気をつけて行きましょうね。
エゴノキの花が深い緑色のコケの上にぱらぱらと落ちていました。このコントラストがきれいです。

カサっと音がした。あっ、シカだ。
白谷雲水峡やヤクスギランドなどではシカやサル対人間はフィフティ・フィフティに感じられます。
しかしここ裏山では完全に私達人間がシカやサルの世界に”お邪魔”をしていることを心に留めておいてください。


sinobug.jpgm-sumire.jpg
苔子さんはたくさんのコケに目をきらきらさせていました。(^-^)
ヒメシノブゴケが大きな花崗岩の上に厚いマットを作っています。
そしてこちらの日当たりがいい場所ではヤクシマミヤマスミレが咲いていました。

tra.jpg夏、ここにウェットスーツできたら気持ちいいでしょうね。
お店についてから苔子さんは何やらお腹をもぞもぞさせている。
!!!!!ぎゃー!まるまる太ったヒルが苔子さんの服の中からコロンっとでてきました!\(@_@)/

はいつくばってコケの観察をしてたからかな?それとも上から落ちてきたのかな?
今、ヒルが多くなってきた時期なのです。
それにしても私はかつて数回しかヒルにやられてないのですが、苔子さん洗礼をうけてしまいましたね。
出血がおさまればあとはカユいだけですから。これにこりずまた行きましょう。。。(^-^;)

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投稿者 かずえ : 11:46 | コメント (0) [ 編集 ]

2006年04月27日

裏山の手前では

そろそろガンゼキランが咲くころね。
これからいらっしゃるGWのお客様にも是非見て頂きたいわっ!
私の家から車で5分。
裏山の手前にこんな場所があります。

自然は少しずつカタチを変えていきます。

ganze-w.jpg
定点観察をしているガンゼキランです。今年もこの株、花をつけました。よかった、よかった。お隣の株はダメみたいです。葉をヤクシカにかじられずいぶん弱っているようでした。根っこはしっかりしてるのにね。。。周りにも7株ほどありますが藪に阻まれ近づけません。

そしてなんと近くの畑の持ち主が刈った草をここに捨てているようで、ガンゼキランが干し草の下敷きになっているんですよ!ぬおーーー、ここの土地、私が管理したいくらいだわっ!

hidarimigi.jpg
tisan.jpg

これがガンゼキランに続く道。裏山に行くほんの手前なんです。 見て分かるとおり、むかって右側は照葉樹林の樹々。左側は植林されたスギ林です。 このスギが今や手入れが行き届かなくなって放置された状態。屋久島ではこのような景色がよく見られます。そしてこういうスギ林が宅地にされるのです。実際ここから約100mくだった所に家が続々とたちました。そして治山の工事が入ったのです。確かにここ、台風の時には増水して道が割れ、この山道も土砂がスゴかったもんね。。。 工事でひらけたこの場所にはもう次の植物がスタートしました。 スギゴケが斜面を覆い、ひなたを好むパイオニアである植物、サクラツツジやスギたちの芽生えがみられました。

私が屋久島に来た当初は、沢の風を感じながら散策できる気持ちのいい森だったんですが。。。こんなふうに変わっていくんですね。ガンゼキランはぎりぎりセーフでした。いつまでも残したい場所です。

y-hououg.jpg
kanemaru.jpg

雨上がり、とても気持ちいいです。
最近からからだったコケたちも急に元気になりました。
今日は前回とは反対に私のフィールドの中で最も標高の低い場所。
えっと。。。。
左はヤクシマホウオウゴケ。図鑑には『雌雄異株、「さく」も雄植物も見つかっていない。』とある。ということはクローンみたいな感じで増えてきているのかな。まだコケの歴史は浅いのでしょう。
右はカネマルテングサゴケ。日本では屋久島のみでみられます。
触るとふかふかです。私、コケ“ふぇち”になりそう。。。(~_~;)

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投稿者 かずえ : 05:46 | コメント (2) | トラックバック [ 編集 ]

2006年01月28日

眩しい滝

冬、私の住む地区はどんより曇り空が続く。
今日は晴天!少し霞んではいるもの久々に明るい空となった!
さて裏山の様子をみてこよう。
この時期、もう咲いている花はないだろうな。。。。。

樹にツル植物のシラタマカズラの真っ白な実がありました。この花ってどんなんだったっけ?今年はみてみよう。
花より実の方が目立つものも多くあります。
地面はもちろんのこと特にここ裏山には樹上にもいろいろな植物があるから下見たり、上みたりと忙しい。(笑)当然のことですがかなりのスローペースとなる。
背伸びしたするとチケイランがまだ3つかろうじて花をつけていました。



ドドドドド。。。。いつもの滝の音がする。
最近ふもとでは雨は降ってないんだけど。水量は多そうだ。
うわーーーーーちょーキレイ。思った通り滝の幅は普段の倍でした。
勢いのある水は下の花崗岩にうちつけられしぶきとなる。
こういうの、マイナスイオンというのかな。
呼吸することがうれしくなるようなすがすがしい気分だわ。
ねぇ、この水なんて高級ホテルのプールみたいじゃない?
なんでこんなにきれいな色なんだろうね?
薄日がさしキラキラ、キラキラ。眩しい。。。

今日はいつもと違うけもの道らしきところを歩いてみよう。
始めに小さな沢をわたっているからここはちょっとした島のようになっているのだ。
迷うことはまずないだろうしね。
きょろきょろしながら歩いているとあ!これ、シマシュスランだ!この塑果、きっとそう!この花の子供たちなのでしょうか?
しゃがみこんんでよく見るとあっちにもこっちにもシマシュスランの小さな初々しい葉がありました。

次の一歩が困っちゃうな。足の踏み場が。。。全部で6株。
皆元気なきれいな葉。「これから大きくなるぞー」というような気合いが感じられうれしくなる。
全く人の目に触れず、こんな所ですくすくと育っていたんだね。
今年の初秋、花をつけるだろうか?楽しみにしてるよん♪

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投稿者 かずえ : 16:37 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2005年12月25日

雪解け水

今日はMさん、Iさんを裏山にご案内。

昨日までは天気も悪く山は雪と凍結で通行止め。
海は大シケで水温も低く震えながらのダイビング。
Mさん、Iさんの屋久島の印象が悪いのではないかと心配です。
さてお帰り前のほんのいっときの森歩きは楽しんで頂けたでしょうか?

宮之浦からほんの少し山道に入ると、そこに『裏山』があります。
さぁ、ゆっくり歩きましょうか。。。
歩き始めると久々の太陽がでてきました。柔らかい木漏れ日がきらきらしてます。
私が昨日「絶対寒いので暖かくしていきましょう!」なんて言ったもんだからダウンジャケットでぬくぬくの格好のMさんとIさん。ごめんなさい。。。暖かくなってきましたね。
この胞子をだしているコケはヒノキゴケかな?

スギの落ち葉を踏みしめながら歩いて行くと。。。おぉ!なんかヘンなものがぬぬっと立っている。あー、これはマムシグサの実ですね。
コケの緑の中で目立つ赤。センリョウの赤い実もクリスマスらしいです。
そしてまた赤いものをみつけました。

蒼い水をたたえた滝つぼのそば、ヤクシマツチトリモチです。Iさん、興味津々です。そうそう、不思議な植物でしょう?!

うわぁーーーー、まだ咲いてる!
Iさん、見てみて!樹の上です!こんな時期に咲く野生ランがあるんですよ~。チケイランって意外と花の時期が長いのですね。
一ヶ月程前に一度みてます。そしてまだ他の株が咲いていました。うれしーーーーー!

それに比べてトクサランはもう枯れかかっていてきれいに咲いているものは見る事ができませんでした。うーん、残念!(T_T)

ここが今日の目的地です。
雪解け水のせいでしょう。普段よりも水量が多いです。
平らの花崗岩に3人並んで座り、コーヒーをすする。
滝、水の音だけしか聴こえなくなり一瞬、時間がとまったような感覚に陥る。。。

最期、こんなカメムシくんに見送られました。むむ、このカメムシの名前を知っている方、教えて下さい。初めて見るやたら派手なカメムシくん。背中のハネの模様はなんだこりゃ?なんか外国からきたっぽい模様だな。。。

Mさん、Iさん、いかがでしたでしょうか?
次回は是非フツーの?観光もしてください。
白谷雲水峡やヤクスギランドはもっと足場がよく歩きやすいはずですよ。
Mさん、ヤクシマカワゴロモ、探しておきますね。うわぁ、こりゃまたディープだわっ、ふふふ。
見つかったら報告します。その時はまた遊びに来て下さい。絶対ですよ~。

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投稿者 かずえ : 22:50 | コメント (4) | トラックバック [ 編集 ]

2005年11月23日

ランの里

昨晩writerのYさんが会いにきてくれました。
残念ながらとても短い屋久島観光で今日お帰りです。

「かずえちゃん、今度ゆっくり裏山案内してよ」なんて
言ってたけど、あーん、強引にでも今日お誘いすればよかったわ。
だってこんな花に会えたんですよ。
Yさん、ちょっとくやしい?!かな?ふふふ(/^^)/

ほらほら~♪
歩き始めてすぐ、今まさに満開のトクサラン
うわぁ。。。1,2,3,。。。一つの茎に20個以上の花がきれいに咲いてる!
どうだーーーーー、スゴイでしょ。
辺りはいい香りが漂っている。ここは桃源郷?!
すっかり極楽気分の私はこの場から離れられなくなってしまいました。
“はぁ”とため息をついてトクサランを見つめる。
ホントに今日、きてよかった。

今日の目的はもう一つあるんだった。
まだ見たことのないおそらくチケイランと思われる株をみに行くのだ。
あの稲穂のようなつぼみがそろそろ咲いててもいい頃だ。
カサ、カサっと落ち葉を踏みゆっくり歩いていくと「フォッ、フォッ」!と樹の上から声が聞こえた。おサルの群れが私に気づいたらしい。
ここ裏山のおサルたちにはちょっと用心しなきゃね。

白谷雲水峡の道沿いで写真を撮られるおサルたちよりも“野生”を感じる。
そう、忘れてはいけないのは「私がおサル、シカたちの世界にお邪魔している」ということだ。
左画像はマンリョウ。生け花などでよく使われますね。赤い実と濃い緑がクリスマスのようです。


さてさてと。。。。。
うぉぉぉぉぉぉ、やっぱり咲いてた!これか。。。チケイラン
まさかこんな淡いオレンジ色の花だとは思っていませんでした。
図鑑によっては黄緑っぽく見えてたのです。
ちょうど私の背の高さほどの樹上に着生しています。
うーーーー、デジカメのモニターもファインダーも見えない。。。
足がつりそうなくらい背伸びをし、精一杯腕をのばして闇雲にシャッターをきる。。。で、ピントがあってたのはこの画像だけ。。。
まぁ、いいっか、満足だわ。
いい加減腕が疲れた頃、振り返るとそこにはいつもの滝が流れていました。

滝がつくる風でゆれるチケイラン
なんとこの樹で6株のチケイランが確認できました。
裏山でみられる野生ランはこれで9種類。まだまだ見つかるかもねぇ。
裏山の底力をみた気がしました。
Yさんいかがでしょうか?
いつでもお待ちしてますよ。

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投稿者 かずえ : 23:09 | コメント (1) | トラックバック [ 編集 ]

2005年11月05日

オレンジ色の木漏れ日

裏山でたくさんの小さな生き物たちに会いました。
オレンジ色に染まる落葉、“カサコソかさこそ”。。。。
静かな森の中で響く小さな音たち。

カサカサ、、、カサカサ。。。
この森にはたくさんの生命(いのち)があったんですね。


今日の森はとても静かだ。
私のあしもとをいくサワガニたち。
しゃがみこんで視線を低くするとサワガニちゃんの世界が広がる。
はさみをふりかざして威嚇。
かわいいなぁ。。。威嚇されて「かわいい」と感じるのは100%自分に被害を及ぼさない、命の危険がない、という時だけですね。
ちょっとした優越感の延長なのかもしれない。。。
こちらはハラビロカマキリくん。
かなり警戒をして私をみている。
ゴメンね。わかったわよ。もうレンズを貴方にはむけないわ。。。

いつもの滝のそばにまできた。
水の流れる岩場に屋久島の固有種であるホソバハグマが花を咲かせている。
滝がつくりだした風にゆられ、マイナスイオンを浴び、ホソバハグマは凛とした強さを感じさせていた。
増水した場合もしなやかな茎をしならせ流れに耐える姿は見習いたいと思ったこともあったけ。。。
こんなふうに植物も進化し、たくましく生命をつないでいくのですね。。。

ん???イチゴが落ちてる!と思ったらヤクシマツチトリモチの頭がひょっこりでていたのでした。
ヤクシマツチトリモチが落ち葉をおしあげて頭をだす時、森にどんな音をさせたのでしょうか?静かすぎて音なんてないのかも?!
これが花っていうんだから不思議だ。

今日はまたあらたな発見がありました。
それもこのカナヘビちゃんに導かれるようにふらふら歩いて行ったのよ~?!
普段は足をのばさないところまで。
そしたら初めてみる植物の葉。こんな樹の上にあったんだ。
それもつぼみをつけている。
たぶん野生ランだと思うのだけど。。。

次回のお楽しみ~♪近々紹介しますね。
カナヘビちゃん、ありがとーーーーー。

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投稿者 かずえ : 23:54 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2005年10月21日

冬虫夏草を探しにいこう!

K島さんからメール。「借りた本、返しにいくよ~」
K島さんは屋久島でできたお友達で田舎が一緒ということもあり仲良くさせてもらってます♪
本とは「ゲッチョ先生の冬虫夏草を探しにいこう!」というタイトル。
今この本は絶版になりなかなか手に入らないのよ。
屋久島にはいろいろな種類の冬虫夏草があります。

K島さんはあるエコツアーショップで冬虫夏草を探しにいったらしい。
タイムリーでしたね。。。
それでその時探しに行った場所に案内してくれました。
なんだ裏山のすぐそばじゃん。。。

さっそくK島さんと探しはじめる。
その前に冬虫夏草の説明をしましょう。。。
冬虫夏草とは“きのこ”です。虫のからだからでるきのこ。
冬は虫のように夏には草のように姿をかえることからこの名前がついてます。



「この倒木にいくつかあったんだよね~」とK島さん。
で、やはり先に見つけたのはK島さんでした。
うぉぉぉぉ、これか。。。ちいさっ!
私はこういう朽ち樹からでている冬虫夏草をみるのは初めてです。
朽ち樹をそうっとはがしていくと1cmにもみたない幼虫がでてきました。
クチキフサノミタケですって。ゴミムシダマシ科の幼虫からでてました。
小さすぎてわかりにくいので。。。
去年ゲッチョとヤクスギランドでみつけた冬虫夏草を紹介しますね。
右画像がカメムシタケ。赤い部分だけが土からでていました。

K島さん「うわぁ!気持ちワル~~~!」
みるとまわりにはこのシロコップタケがたくさんでてました。
ホントにコップみたいなヘンなきのこです。

ねぇK島さん、冬虫夏草も見る人によっては十分キモいと思うよ。。。(^o^)

今度は私がK島さんを裏山にご案内。
入り口からこんな小さい滝が流れ、「こんなトコがあるんだね」と驚いた様子。
へへへ、いいでしょ。。。
こんなんで驚いちゃダメよ。
この奥はもっときれいなんだからっ!
きっとウェットスーツで泳ぎたいっていいだすぞ。。。

もう日がくれてきたので残念ながら早足です。。。
もっとゆっくり歩けたらよかった。

これはトクサラン の葉とつぼみ。
去年はモッチョム岳まで見にいきましたが、裏山になんとトクサランの群生地があったのです。
うひょひょ、楽しみ~♪これ全部咲いたらきれいだろうな。。。
K島さん、花が咲く時期にまた絶対こようね。。。

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投稿者 かずえ : 01:01 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2005年10月09日

ワン太郎チームと裏山

ワン太郎チームを私のお気に入りの場所、裏山にご案内。
雨上がり、ヒルが多いんですよ。。。
虫よけスプレーをし、足元、完全防備で行きましょう!

早速、ヒルちゃんが私たちをお出迎え!
首?をふりながらこっちにむかってくるよぉ。(>_<)
ワン太郎チームはそんなのへっちゃら。
「ヒルってもう少し大きいイメージだった」とまじまじと観察。


おしゃべりしながらあっという間に滝のところにたどりつきました。
へへへ、スゴイでしょ。。。
ワン太郎もびっくり?!です。
今日は昨日までの雨で水量も多いです。
天気がよければウェットスーツで泳ぎたかったですね。


ワン太郎チーム、この実はなんだ?って思いました?
あちこちに残骸が落ちてます。おそらくサルが割って食べているのでしょう。
これは実ではないのです!イスノキの虫こぶ(虫えい)。
アブラムシの仲間がイスノキの葉や枝に卵をうみつけるとその部分のイスノキの細胞が異常な状態となってこぶとなるのです。
イスノキは特にアブラムシがつきやすい植物で、虫こぶの種類は10種類以上にもなるんですよ。

中はどうなってるんだろう?
落ちているひとつの虫こぶを何回か岩にたたきつけて割ってみた!
ちょっとドキドキしますね。
うわぁ、白い粉と一緒に無数の幼虫がでてきたよ。

この幼虫が成長すると虫こぶに穴をあけでてきます。
その穴を利用して昔は笛にしてきれいに磨いて遊んだんだって。
大きな虫こぶは低い音、小さな虫こぶは高い音。

これは野生ランの葉です。えこひいきするわけではないですが、ランの葉は踏まないようにしましょうね。ランは菌類と共生しなければ生きていけないデリケートな植物なんです。ヤクシマシュスラン。時期が遅いね、今年はこの株は花を咲かさないのでしょうか。。。。。

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投稿者 かずえ : 22:59 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2005年09月17日

台風後の裏山

そろそろあのつぼみは開いたかな?
台風には耐えられただろうか?
台風の間、きっと裏山のあの滝の水は増水し、
その濁流は“ごうごう”に流れていたに違いない。
さて、様子をみにいくか。。。

台風後の裏山は随分姿をかえていました。

ありゃりゃりゃりゃ。。。。。
これじゃ、通れないじゃん。。。

ここは裏山にむかう道。きっとなかなか整備をしてくれないだろうな。仕方ない、この手前で車を降り、てくてく歩き出す。ひらひら舞う モンキアゲハや道を横断するヘビにあいながら10分ほど歩いてやっと入り口についた。たまにはここの道を歩くのもいいかもね。

秋の風を感じるようになった今日この頃。
チョウをみかけることも若干少なくなってきたかもな。。。
この モンキアゲハ、だいぶハネが傷んできたようですね。
そろそろ寿命なのでしょうか?しっかりと子孫を残していってくれよ。頑張れっ!

あーーー!きれいなクモだ!っと思ったらクモの抜け殻でした。
な~んだ。。。でもよくみると本当にきれい。しばらく観察。
ひとまわり大きくなっていったんだね。
こんなところでも生き物たちの“命の循環”を感じます。

裏山の山道を歩き出し、沢にきました。
あれれ?こんな流木あったっけ?
シダやコケがしっかりついていて新しそうな流木。
きっと台風で折れ、流れてきたんだろうね。
当たり前なことだけど、台風も自然、裏山も自然。森も姿を変えていく。

今日はお店からサンプルで送られてきた水陸共用シューズできました。
さほど歩きやすくもなく「あ~あ~」と言いながらコケのついた岩で滑りちゃぽんと沢に入ってしまいました。
いつも気をつけてるのに~。。。ダメじゃん、これ。。。

膝下ずぶぬれでやっと目的地につきました。
ちょっとドキドキしながら例の小さな株を探す。この岩の斜面だったよな。。。
あった!咲いたっ!これはシマシュスラン だったんだ!
小さなアリンコがその花の中をいったりきたりしている。
あま~い密があるのよね。花の中はどんな風になっているのでしょうか?
ありんこになりたいわっ。(^o^)

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投稿者 かずえ : 19:08 | コメント (3) | トラックバック [ 編集 ]

2005年08月08日

恋の季節なの~♪

あっついいなぁ。。。
こんな時に裏山の沢で泳いだら気持ちいいだろうなぁ。
むふふ、絶対ほかの人は来ないし、きっと裸で泳いじゃっても大丈夫??!

誰か一緒に泳ぎませんか?



今は虫たちの恋の季節なのでしょうか?
裏山の入り口でひっそりとシジミチョウが2匹。
そして「ミンミンミン!」とばたばた暴れながら私の肩にぶつかってきたのはアブラゼミの2匹でした。何事かと思いました。。。あぁ、びっくりした!
静かに近付けばゆっくりと写真と撮ることができます。Sタロウの影響で私もデバガメだわ。。。


うつむいて咲くツルコウジ。こんなに小さくても木本。樹なのです。
そしてこの沢で泳ぎました。
滝つぼのところまで泳ごう!なんてはりきりましたが、滝の勢いはすごい!
すぐにおしもどされて滝にうたれることはできませんでした。
沢の水ってのは気持ちいい!海とは違いますねぇ。
濡れたTシャツは岩にはりつけておけばすぐ乾くんですよ。

帰りにみつけたサワガニちゃん。重そうに歩いてるなぁ、と思ったらお腹にたくさんの卵を抱いていました。
サワガニはお腹で卵を孵します。
はさみをふりかざし、私を威嚇するサワガニちゃん。
ごめんごめん、危害は加えないから。。。

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投稿者 かずえ : 00:00 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2005年07月01日

咲いたよー(^o^)

7月に入り夏本番。
日差しが強くなってきましたねぇ。
さてさて、裏山はどうなっているかな?
何か見つかりそうな予感です!
掃除も終わったし、洗濯もおわったし。。。
さぁ、裏山に行こう!

まずはずーっと見ていたダルマエビネのチェックにむかう。。。
ぽつんと白い花、見えますか?
去年と同じ株ですが今年は花、一つしか咲かなかったねぇ。
2年に一度たくさん咲くのかな?
まぁ、来年も見れば分かりますね。
来年もこの株が残っていますように。

至るところでみられる大きなはっぱ、クワズイモ。これは森を歩く上で私の指標となっています。雨が降るとこのクワズイモがあるところに水の流れができるのです。クワズイモを辿れば沢におります。気をつけないとね。クワズイモの足元、スギの落ち葉にまぎれて エダナナフシちゃんがゆらゆらと歩いていました。皆さん、みつけられましたか?中央に大きくいますよ。


うひょひょ。。。咲いた、咲いたよーーー(^o^)
なんか気になっていた葉とその根元につく三角のもの。最近その厚い葉の横から茎をのばしていた。
この細い茎の先端にこりゃまた小さいつぼみらしきものがあったんです。
これはミヤマムギランだったんだ!
私、初見です!
貫禄たっぷり太い一本の樹のコケの上にたくさんの赤紫の花!小さいけれど大きな喜び!
裏山ってすごい、すごいよーーー。

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投稿者 かずえ : 22:07 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2005年05月29日

新たな発見

Sタロウに買ってもらった標高と気圧のわかる
トレッキング用の時計をして裏山へ~♪
へへへ、うれしいなー。
ただ男性用しかなくて私の腕にはちょっと合わないのよね。
でも、ま、いっか。。。
さて裏山の最も高い標高はいくつでしょう?

さて、いつものダルマエビネに挨拶をしてこようかな。わぉ!やっとでてきた!
まだ塑果は残ったままだが新たな芽?が二つできていた。
一つは少し傷んでるけど真ん中の芽はしっかりしている。
やったー!今年も咲くのね。\(^O^)/

これから花期の7月にむけてぐんぐんのびていくんだろうね。
こまめなチェックが必要だわ。
うーん、楽しみ、楽しみ。

いつもの山道を歩いていたら、、、ん?
ここも道?がある。。。
道しるべになっているピンクのテープからは外れるけど
地面が堅くなっていて今までに何人かは人が通ったようだ。
この先はいつもの沢の下にでるんだろうな。
よーし、行ってみよう。。。

な、なんじゃこりゃ。。。一歩踏み出し早速目に入ったのはコレ!
地面から半透明の茎がのびその上に実が割れたようなものが。
高さは、、、そうねぇ15cmくらい。
なんかさぁ、これってもしかしてランの塑果?
ムヨウラン(無葉ラン)かもね。。。私、みたことないし
葉っぱがないからますます分からない。
こりゃまた要チェックだわ。。。

少しドキドキしながら歩いていくと私が初めてみる
植物の葉っぱやシダorコケだか怪しげなものがたくさんある!
皆初々しくこれから生長するぞっという意気込みを感じさせる。
うひょひょ、、、あーん、もう嬉しすぎるっ。
こういう新たな発見が私を元気にする。
どんな花を咲かせるんだろう?
随時、紹介していきますね。


沢にでたら真っ赤なサツキと真っ白なネズミモチの花が待っていました。


ここまで降りられましたよ~。
夏、あっつーい時、ここに飛び込んだら、気持ちいいでしょうね。

ここ裏山の一番高い標高は190mでした。

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投稿者 かずえ : 22:43 | コメント (1) | トラックバック [ 編集 ]

2005年04月24日

何の葉だ???

午後から向かった裏山です。

裏山の入り口の沢渡り。
ここは人があまり通らないから
少しでも濡れていると本当によく滑る。
私の山靴でさえこんなに滑るんだよ~。
慎重に慎重に。必ず手をついて、お尻もついちゃって。
どんなにカッコ悪くでもいいんだもん。
怪我だけはしたくない。誰もみてないし。

ちょっと寄り道して去年みつけたダルマエビネの様子を見にいった。
あれ~。。。あの株、どこだったっけ。。。

3分後。。。あ!!!あったーーーー。
葉は先がすり切れたようになってますがしっかりしてます。
おぉ!塑果が一つだけまだ残ってる。
この株、今年は咲かないのかな?

膝の高さにあるアリドウシの花がもう咲き始めていました。
昨日の白谷ではまだつぼみだったけど、
ここは標高が低いし暖かいせいでしょうね。


つぼみが開いたばかりのアリドウシの花。
花の先が少し緑がかっていてきれい。
アリドウシは下向きに花を咲かせます。
そして問題はこの長いトゲ!
がなかなか写真を撮らせてくれません。

歩き始めて約30分。いつもの滝に到着!
今日はこの角度から。昨日から今日にかけての雨で水量が多いです。


こっちに降りてきたのは初めてだ。
滝を真正面から撮ろうとまわりこみ滝を覗きこむと。。。
滝に続くその斜面にたくさんのみずみずしい葉を発見!
こんな発見が本当に楽しくてだから山歩き
(私の場合“登山”ではないの。。。)は止められない。(^o^)

!!!なんの葉だろう?この雰囲気はユリ科?
どっかで見たことあるような。。。オオバギボウシ???
むむむ。。。花が咲けばわかることですが。
これだけ群生しているときっと何の花でも圧巻のはず!
これからが楽しみです。


最期に。。。
ヤクシマミヤマスミレが私を見送ってくれました。
また来るね。。。。

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投稿者 かずえ : 23:13 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2005年04月08日

今日も裏山

よーし、お掃除も洗濯も終わったし、
裏山にでも行ってみるか~♪

降水確率0%なんて天気予報は言ってたくせに、
でかけようと思った矢先に雨がパラついてきた。
もう!屋久島なんだから
降水確率10%ぐらいにしておきなさいよっ。ねぇ?!


ふもとではヤマザクラが満開です。ただし、このヤマザクラは右の画像の倒れたヤマザクラ。ここは去年台風の土砂崩れで道がなくなった場所です。周囲のヤマザクラはすべてなぎ倒されてしまいましたが、わずかに根っこから養分、水分をなんとかとってこんなすばらしい花を咲かせました。
たくましいですねぇ。


ここ裏山でもサルやシカによく会います。
でも白谷やヤクスギランドのサルやシカとちょっと違う。群れのことが多く、
私がパキッっと枝を踏む音で反応し、おサルは頭上から「フォッ!フォッーーー」
なんて私を威嚇し、それを聞いた仲間たちも「フォッ!」と叫ぶのだ。
一体おサルたちはどんな会話?をしてるのだろう。
「ヘンな奴がきたぞーーー」ってとこかしら。
完全に私がおサルの世界にお邪魔していることを痛感させられ、
けっこうビビります。。。「何もしないってば。。。」


歩きながら面白い花を見つけました。
真ん中の雌しべが舌のように平べったい形をしています。
これはタイミンタチバナ。
これは雌株、ですから雌花です。


あっという間に先日の滝まできた。
今日はこのアングルで!この水がずっーと宮之浦にまで流れ水源となり屋久島はこの勢いで発電をしているのです。
水の力ってすごいですね。。。


そして滝の上はこんな開けた場所になっています。
今日はここでくつろぎます。。。
コーヒーをのみながら屋久島で知り合った理科の先生に手紙をかきました。

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投稿者 かずえ : 23:13 | コメント (0) | トラックバック [ 編集 ]

2005年03月22日

ここは裏山

中途半端は時間だ。なんかなぁ、どっか行きたいな。
久しぶりにちょっと近場でお散歩。
ここは私の家から車でなんと3分!
昨年ダルマエビネ を発見した私の秘密の場所なのよ。
台風の後、ここへ続く道が地割れをおこし通行止めとなってました。
ようやく工事が終わったようです。

車を止め、入り口を探す。
随分風景が変わってちゃってるなぁ。。。
どこから入るんんだっけ?おぉ、あったあった。
ここよ、ココ!
この沢を無事に渡ればあとは楽勝な気持ちのいい道になるんです。ほとんど人が入っていないので岩のコケで滑りやすい。慎重に足場を選んでいかないとね。こんなトコでケガしたら誰も助けにきてくれないわっ。っていうか打ち所が悪ければ死んじゃうかも。。。


たった20m 位の距離なんだけどね。。。
わーい、渡りきったぞーーー。
そうするとこんな道。傘になりそうな大きなクワズイモ。その後ろにはおそらく植林されたと思われる細いスギ。他のフィールドと違い頭上が開けていて明るい山道です。濃い緑一色の山道もいいけれどこんな山道もたまにはいいよね。東京でお世話になった高尾山が思い出されます。そうそう、こんな感じでした。

そこに地上からぬおっとでてきたマムシグサ がありました。
まだコイツは若いね。これから白谷雲水峡など島のあちこちでマムシグサがみられるでしょう。

私、しばらく裏山通いをしちゃいそうです。
だって、気になる葉っぱがいっぱいあるんだもん。。。
これきっとランの葉っぱだよ♪
でもなんていうランなのかは葉っぱだけじゃまだ分からない。。。

あれ?なんか実がなってる。あ!これは見た事あるぞ。トクサラン だよね、この節のある茎は。
寒い冬、モッチョム岳までトクサランを探しに行ったのにさー。
こんな近い所にも咲いていたのね。
うわーーー、しかもいっぱいあるよーーー。
きっとここは冬、トクサランのいい香りが漂っていたのでしょうね。

そのトクサランの横ではタマシダの“たま”が土の外に飛び出していました。

なんじゃこりゃ?でしょ。。。(笑)
このタマは貯水器官となっていてこのためタマシダは乾燥にとても強く、
樹の上や岩場にもはいあがることができるのです。
まだまだ知らないシダやコケの世界が広がります。


迫力のある水の音が聴こえてきました。ちょっと山道をそれてその聴こえる方のヤブに入っていくとそこにはあったのは。。。コレ!滝です。エメラルドグリーンの水だ。。。滝をみながらコーヒーをのむ。ゴクラク、極楽\(^O^)/。あっ、携帯にメールだ。東京から。「私ね、今秘密の場所できれいな滝をみながらくつろいでいるの」と返信。私の携帯にカメラがついてないのがくやしい。。。


今日の目的地はここじゃないけれど、もう満足だわ。帰ろっと。
ダイバーの皆様~。
ここは標高100m もないのでダイビング後でもO.K.ですよ♪
どうでしょう?ふふふ。。。

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投稿者 かずえ : 23:06 | コメント (3) | トラックバック [ 編集 ]
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